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JAS-MBとLillie yd. Marketについて。ブランド10年目のヒストリー。

来年でついに10年目を迎えますレザーバッグブランドJasMB。
リリーヤードマーケットではその半分に当たります5年間をジャスエムビーとともに歩んでまいりました。
私自身2000年のブランド立ち上げの時からこのブランドを見てきました。
その思い出と印象をここではちょっとお話いたします。

デザイナーのジャス・センビさんは当時ナイロンのバッグを量産していました。
ブランドも「SPACED OUT」と「W11(ダブルイレブン)」の2つを持ち、
ロンドン市内のポートベローマーケットを中心に販売をしていました。日本国内でも販売されておりました。
SPACED OUTは量産型のナイロンバッグブランドで、W11はコレクション型のブランドでした。
当時はボディーバッグと言いまして、体にぴったりとくっつく斜めがけのバッグが流行しており、
彼がデザインしたバッグはショップや通信販売にてとても人気がありました。

しかし、ジャスはこのようなナイロンのバッグの生産だけでは物足りなくなってきたようです。
父親がいすを中心としたファニチャーデザイナーだったこともあり、
小さなころからその父の作業を熱心に見ていたジャスは、レザーに対して親近感を持っていたようです。
以前からレザーのバッグを作りたいと思ってはいましたが、当時のレザーバッグは今以上に高級品のため、
材料を仕入れるだけでも多くのお金がかかってしまいます。
ナイロンのバッグを作っていたジャスにとってはレザーバッグに切り替えるのは大きな賭けでした。

現在もそうですが、ジャスエムビーはブランド設立からずっと同じ規模の工場で少数の
マシーニスト(縫い手)によって生産されています。
レザーバッグを生産するとなるとナイロンバッグの生産を止める必要がありました。

そこでジャスはイギリスの皮のストック工場をいくつか訪れて、商品にならないようなレザーを安く譲ってもらい
マシーニストの一人でもある奥さんとレザーのバッグをスタートしました。

はじめは今まで生産していたナイロンバッグのパターンを持ち出し作ってみました。
しかし、パーツの数が多く構築的なパターンを使用していたため厚みのあるレザーでは難しい。
もっとシンプルなバッグからはじめたほうがいい。
試行錯誤した後、まず最初に出来上がったのが、OLD SCHOOLショルダーバッグ。
バッグのベースはキャンパスを使い、フラップ部分にレザーを使ったシンプルなバッグ。
そして、次に完成させたのが現在JasMBのベストセラーとなっているMEDIUM TRAVELLER。

まずはこの2モデルが完成。

でもこの2つだけお客さんに見せても反応が薄そうだな。
そう思い、カラーバリエーションを増やす為イタリアのレザー工場へ。

そこでひとつの出会いが。当時大人気となったクラックレザーでした。
あえて割れるようにデいているレザーは当時取り扱うブランドはなく、他がやっていないならばここで使ってみようと使用開始。
これが彼の大ヒットの始まりといっても過言ではありませんでした。



パリの展示会トラノイでは各国のバイヤーさんの目を引き30を超えるショップからのオーダーをいただきました。

「今までに見たことのあるバッグなのは確か。でもどこかニュアンスが違うからだろうね。とても新しいものに見えるのは。」
(国内セレクトショップバイヤーさん)

「ビンテージ感がとてもリアルでファッショナブル。まるでもう何年も使い込んだのじゃないかと思えるような味わいと、
現代ファッションにスパイスを与えてくれそうな新しい期待感が感じられる」
(イタリア・ローマ市内セレクトショップバイヤーさん)

「ジャスと話していると、ものづくりにすごく楽しく取り組んでいるよね。ナニにでも好奇心旺盛な彼だったら、
まだまだこれからいろいろなことをやってくれそうな気がする。現にこのパリコレの中でもすごく光っているよ。
人が集まるブースに何があるのか興味あってきてみたけど、彼コレクションプラス彼のオーラもあったんだね。」
(ドイツ・ミューへン市内ショールームバイヤーさん)


デザイナーであってオーガナイザーでもあるジャスは、たくさんのことに興味を持っている。
そして興味のあることをすぐに行動で示す。自然とやっている彼の行動。
しかし、これこそが一番JasMBというブランドを続けていく為には必要な要因だったような気がします。

その後たくさんのコレクションを出してゆく中で、多くのショップからオリジナルのデザインや
カラーの別注商品を頼まれるようになり、それらのリクエストにも柔軟に対応してゆきます。

ジャスはいつも言っていました。
「楽しい。本当に楽しい。僕が作ったバッグにユーザーそれぞれいろんなものを入れているんだよ。
これがクリエイティブじゃない。人のクリエイティブマインドのお手伝いが出来ることってすごく嬉しいし、
クリエイティブを入れる器を作れているんだから。もっと楽しいものを作ろう。」

彼は本当にバッグを作ることが大好きなのです。
音楽に、車、卓球などの趣味を持つ彼が一番大好きな趣味。
それはバッグを作る事と、人と話す事ですね。
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