リリーヤードマーケット

Lillie yd. Market リリーヤードマーケット
JAS-MB ジャスエムビー、CHIEMSEE キムジーなど、バッグ、雑貨の販売、通販。

Category&Brand


Recommend


JAS-MB ジャスエムビークリアランスセール開催中!

Contents


店長紹介

こんにちは!店長です。
海に山にアウトドアが大好きです。
商品の事などご質問等ございましたら
お気軽にお問合せ下さい!

Special Thanks


フォトグラファー Fabrice Jouet

ファブリスと知り合ったのはロンドンのコベントガーデンマーケットでした。

僕が、彼の作ったはがきサイズのフォトカードを見ていると日本語で
「こんにちは。日本の方ですか?」
と尋ねられ、それをきっかけに写真の話と日本の話で意気投合。

彼は日本が大好きなんです!!

その後、他のマーケットでも顔を合わせるようになり、気さくな彼はいつも笑いながら
勉強中の日本語と流暢なフレンチイングリッシュで声をかけては話してくれます。

そんな彼の魅力に僕がはまってゆくまでにはそう時間がかからず、
2回目に会った時には一緒にパブでビールを共にしていました。

付き合いを重ねてゆくうちに、彼の写真の爽やかさや美しさ、
そして運に気が醸し出す「やさしい癒し感」が大好きになってしまいました。

フランス人の彼は2000年からロンドンに住み始めたそうです。
今ではロンドンという町のとりこになっているファブ(ファブリスのニックネーム)

これからお届けするインタビューは今年の春。マーケット終わりでパブで一緒に飲んだ時の物です。

 
 INTERVIEW

H: あんまりビールは飲まないんだね。

F: 普段からのみ慣れてないからちょっと飲むだけで酔っ払っちゃうんだ。
ギネスをちびちびと飲んでいるのが一番合っている飲み方なのかも。

H: ファブはロンドンに来る前はフランスに住んでいたの?

F: 仕事を探しにアメリカに行った。そこでメイクアップの仕事をしていたんだ。ハリウッドで映画の特殊メイクの仕事をしていた。
デザインにも興味があったからこの仕事は楽しかったよ。
その後ヨーロッパに戻ることを決めてからすぐにロンドンに来たね。
そして特殊メイクの仕事を探していた。イギリスでもとても特殊メイクのクウォリティーが高くて、昔から興味があったんだよね。フランスに戻れたら一番よかったんだけど、残念ながらイギリスではこういった仕事が少なくて。
結局、ロンドンでは僕のやりたい仕事が見つからず、一度フランスに帰ってパートタイムの仕事をいくつかやっていたね。
その後改めてロンドンに戻ってきた時、一人のイタリア人写真家に出会ったんだ。
彼の写真を何年かマーケットで売っているうちに、自分の写真で勝負してみようと思って。
それで今のような環境が出来たんだ。
もう10年以上になるよ。はじめてから。

H: 初めて聞いたよ!ファブの昔の話。では、写真を本格的に始めたのはロンドンに来てからってこと。

F: その前から始めていたよ。それこそアメリカに行く前から写真は好きでやっていたね。18歳の誕生日にカメラを買ってもらって、それからスタート。
ミノルタ35mmカメラだった。
自分で本を読んで機能や撮り方を勉強して、現像の方法もマスターして。
昼間は外に出て写真を撮って、夜は家で現像をしてという生活を続けていたね。
それからずっと写真は趣味としてやっていたけど、たまにフランスの新聞社からスポーツやイベントのシューティングを依頼されて撮りに行った事があるよ。
あれもいい経験だった。
新聞に出る写真を撮ろう!と考え始めたら、すごく緊張しちゃって、フレームの中が真っ白になった事もあるよ。緊張するんだよね。

H: 独学でそのレベルに達するというのもセンスだよね。すばらしいじゃないですか!
では、写真を仕事にしようというのは前から考えていたんだね。

F: そうだね。できればそうしたいという夢は持っていたよ。
実際に商品として売り始めたのはロンドンに着てから。マーケットを中心に週末だけ。
最初はあまり興味を持ってくれる人はいなかったかな。
僕みたいに写真をプリントして商売をしている人いっぱいいるからね。
だから僕は明るく話しかけたり、写真の説明をして、とにかく人とコミュニケーションを持つようにしたんだ。すると、徐々にみんなが興味を持ってくれるようになって。ポストカードを何枚か買ってくれたり、小さなフレームを買ってくれたり。

H: 確かにいっぱいいるよね。写真売っている人。僕も前に何人かのフォトグラファーから写真を買ったことあるよ。カムデンやコベントガーデンで。
ファブの写真はそういった中でもファッショナブルとか、かっこいいというより、すごくさわやかで癒しがあっていいよね。僕は好きだけど。

F: アリガトウゴザイマシタ。(日本語で!)そういってくれると嬉しいね。
基本的に僕は自然を被写体にするのが好きなんだよ。
普段見ている風景なのに写真の中に入ると違うものに見えたりするでしょ。
ナチュラルな環境が一番癒されると思うしね。
こうやって商売を始めて、すごくいいお客さんに病院とかホテルの方がいて、みんなそういった癒しの部分を感じてくれて買ってくれているんだ。

H: カラーもとてもすばらしいし、なんだかたくさん並べたくなってくるよね。
自然のパワーも感じるし。

F: 昔は白黒(B&W)の写真ばっかり撮っていたよ。B&Wの方が雰囲気がよくてかっこいい写真が取れるからね。カラーがない分、創造力が掻き立てられるでしょ。それが気持ちよかったんだよね。

H: そうなんだ。それでいつからカラフルな写真にはまっていったの?

F: フランスのブルターニュ(brittany)に旅行をしたとき。その海のカラフルさに衝撃を受けた。
透き通ったようなブルーの海と波しぶきにね。町もきれいなんだ。
その風景を写真に収めて現像した時からかな。カラーのすばらしさと楽しさに目覚めたのは。
その時からずっとフィルムはFUJIのVELVIAを使っているよ。濃い色に強いフィルムでカラフルな写真にはもってこいだよ。

H: 風景の写真が好きなんだね。カラフルでピュアで吸い込まれそうになる写真だよね。

F: 風景だけではなくいろいろと撮るよ。ヒトもモノも撮るしね。
商品とする写真は風景が多いけどね。

H: 誰か影響を受けているフォトグラファーとかいる。

F: 特に好きなのは3人だね。
ヤン・アルタス【Yan Artus】。彼はランドスケープや人々の写真の撮るんだ。写真を通して地球の現状を紹介したり環境保護の運動をたくさん行っている。そういった部分も好きだね。
次にアンリ・カルティエ【Henri Cartier】。彼が撮るポートレートフォトはすばらしいよ。
僕が写真を始めたときに彼の写真を見て、その雰囲気に魅了された。
1950年代のパリを撮った写真は特にすばらしい写真ばかりだよ。
最後にフィリップ・プリソン【Philip Plisson】。彼は海の写真のスペシャリストだね。
彼がブルターニュを撮っている写真を見て、そこへ行ったんだ。
ブルターニュには彼のギャラリーがあって今でも時間があったら見に行く。
彼らに影響されているのは正直あるよね。

H: 僕もファブから聞いた後に彼らの写真を見てみたけど、僕はアルタスの写真が一番興味深かったな。ダイナミックでパワーを感じた。
やはり表現力が違うね。プロは。

F: 写真は静止画だから動画と違って1つの絵で表現する。そこにある絵の物語は見た人が描いていいんだよ。撮った側が意図したことと違う解釈をさせることもたくさんあるけど、そこで創造力を使って入り込むことが一番大事で、写真で癒される空間ができあがるのだと思うよ。抽象的であればあるほど物語は無限だからね。

H: そうだよね。それがどこで、いつ、どういった環境で、どんな気持ちで撮ったのか。そういったことを考えていると面白いよね。
ファブは写真を撮る時のこだわりって何かある。

F: こだわり。あまりないかな(笑)。
とにかく自分がとりたいシーンやモノを撮っている。こだわりってほどではないけど、風景写真を撮る時は基本太陽が昇る前にその場所に到着するようにするね。サンライズって本当にきれいだし最高のシューティングタイムでしょ。
あとは多くのことを考えるのをやめて、構成だけを考える。後はフィルムを信じるだけだね。
ガンバッテ!!って。

H: いたってシンプルだってことかな。僕も構成にはすごくこだわるけど、なかなかいい構成が見えてこないよね。いつも同じ構成になっちゃう。

F: たくさん撮っているとそうなるよ。僕もいつもマンネリしてくるよ。だからたくさんは撮らないんだ。ワンショットに集中する。

H: そうだね。それがフィルムカメラのすばらしさなのかも。どうも最近はデジタルだから連射癖が付いているんだろうね。ちょっとフィルムもまたやってみようかな。

F: 日本にはきれいなスポットがいっぱいあるよね。僕も行くたびにワクワクするよ。だから日本に帰ったらはじめたらいいよ!フィルムも。

H: がんばってみるよ!
そうだ。ロンドンだったらどこがオススメのスポットかね~。

F: テムズ川沿いの夜景は好きだよ。なんともいえない淡い感じですばらしい。
ライティングもいいしね。
あとはカナリーウォーフ【Canary Wharf】(ロンドン東部の最近建築ラッシュとなっているオフィス街)のモダンなビルも最高だね。
あとは、僕は普通に街にあるものを構成を変えて撮っているかな。電話ボックスやタクシー、標識とか。あとは細い路に入っていて撮ったりね。

H: 次回ロンドンに来たときフォトセッションしたいね!一緒にどこか行って撮りたいな。

F: いいね~。楽しそうじゃない。ぜひやろうよ。


 WORK
Fabrice Jouetが世界各地で撮影した作品。
彼の表現する爽やかさや美しさをぜひごゆっくりご鑑賞下さい。




 


 


 

 


 


 


 

 


 


 


 


 
カートに入れる カートを見る 買い物を続ける